世界中の食が揃う東京であるが、アメリカのソウルフードに関してはお店がとても少ない。それでも極上の味で出しているお店が渋谷に2軒あって、どちらもちゃじるしのお気に入りだ。
MOJAのチキンワッフル
『モジャ・イン・ザ・ハウス』のワッフルチキン(Chicken N' Waffles)。このヴィジュアルをはじめて見たときは「なんだこれ?」って感じだったけど、とにかく美味い!
上の写真だけだと不完全で、この上から甘いメープル・シロップをこれでもかというくらいにかけて完成。
日本人の味覚にもすごく合う、甘じょっぱい味。止まらなくなる。
ワッフルのお供には、ニューヨーク名物の『ブルックリン・ラガー』を指名するのが定石。この「B」のロゴは有名な「I LOVE(ハートマーク) NY」のロゴと同じデザイナー。
お酒がだめだったら、オリジナルのノンアル・カクテルもおすすめ。
MOJA in the HOUSE
MOJA in the HOUSE|Brands|CAFE COMPANY
DOORのチキンオーバーライス
『DOOR』のチキンオーバーライス。ターメリックライスにチキンをのっけて、ホワイトソースをかけたソウルフード。現地では屋台で売られることが多いお料理なので、それを踏襲して発泡トレーで出てくる。渋谷には昔、オーバーライスを出すお店がほかにもあったけど、ここが一番好き!
DOOR
DOOR(ドアー) (渋谷/ダイニングバー) - Retty
お国を知るには、まずはお料理から。これは大国アメリカであっても例外ではない。アメリカのモノや文化は身の回りに溢れてるけど、どれも戦略的に流通されているものばかり。ローカルの味という核心的なところに、もっとスポットライトが当たればいいと思う。
ちゃじるしのTシャツ。ワッフルの名店、カリフォルニア『ロスコーズ(Roscoe's)』のオフィシャル。ニワトリがかわいくてお気に入りの一着。オバマ大統領も通ったお店だけど、今は民事再生中で大事な時期らしい。
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