浅草寺ほおずき市の最終日に行く。雷門あたりは混雑してるだろうと思い、入谷のほうから裏口を目指すことにした。
さっそくだけど、ちょっとだけ寄り道。このレトロなカンガルー人形が目印。
昔のおもちゃがいっぱいの『空想カフェ』でひとやすみします。
かっこいいミッキーがお出迎え。
一見、ポップな店内だけど、こちらのお店にはディープなゾーンがある。ゾウさんの横からもうひとつのお部屋がつながっていて……
50年前のおもちゃ屋さんが甦ったかのような、おもちゃの展示販売ゾーンがある!
コーヒーは土星型のカップでいただきます。本格的な美味しいブレンド。500円。
空想カフェ(浅草のおもちゃカフェ)
昔のおもちゃはどれもデザインがよくて、ミュージアムに来たみたいだった!
さて、観音裏通り商店街を歩いて、浅草寺の裏口にあっさり到着。
入ってすぐに、九代目市川團十郎の像がある。歌舞伎というジャンルを飛び越え「江戸っ子の守り神」とされている。
裏から来ちゃったし、お参りはまた今度。今日はほおずき市の雰囲気を楽しませていただく。
そこかしこで鳴っている風鈴の音が凉しい。
その昔は薬草として買い求められていた。ひと鉢2500円前後が相場。実だけだと一個100円くらいで売ってたりする。盛り上がってた!
お読みいただき、ありがとうございました!