毎年8月の終わりに2日間で3万人をも動員する、驚異的な盆踊り大会が錦糸町にはある。それがこの『すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り』だ。今日はその2日目。仕事帰りに行ってきた!
そんな大人数、どこに集結するのかと言えば、錦糸町駅南口から300メートルほど離れた、首都高7号線の高架下。途中、都内屈指の歓楽街を抜けていく。この設定だけでも超ドープ。地元民でも普段は通れないからね。さぁ、非日常を楽しむぞ!
着きました!ある者はそれを「下町のレイヴ」と呼び、またある者は「下町の夏フェス」と呼ぶ。当然、関東最大の盆踊り。高架下なので音の反響がスゴく、天候の心配もいらない。毎年、大阪から音頭取りを招き、生演奏で超盛り上がる!
東京のそれとは全然違うグルーヴィーなサウンド。肉感的で超ファンキー。音頭取りというか、MC兼ヴォーカルみたいなおっちゃん。めちゃめちゃかっこいい!
踊りもなんだかジャンプしまくってて楽しそう。お祭りの前に、踊りの練習会というのがあるみたいだから、来年はそれに出て、踊ってみたいと思った。
出店もいっぱい。実はステージの裏にも出店がある。都会のデッドスペースを大衆がジャックしてる感じでしびれる。楽しかった!
せっかく錦糸町南口に来たので、アジア・カレー・ハウスに行った。なんと、出店に行ってて留守とのこと。会場よく見ればよかった。
悔しいから北口の『ヴェヌス』に行ってベジタリアンのセットを食べて帰った。
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